そこは彼となし

日記のようなもの

crepuscularcrow:

バイト探しであったり、先月からぼちぼち始めたバイトの交通費が思った以上に生活費を圧迫して底がつきそうであったので、前払いが可能か尋ねたところ、貸しましょうか、と言っていただいて、つなぐことができた。

5万あればいいですか?と言われて、そんなには大丈夫です、と笑いながら応えたくだり、なんだかとても懐かしい気がして、なんでだろうと思うと、よく父がそんなようなことをしていたんだと思った。


ここに来る前、父の家に少しだけいた時、生活の決まりのようなことの説明を受けて、家族なのに不思議だなと思った。書類上は家族ではないんだけども。

なんだか少しいま、ちょっと悲しい気持ちがたくさんだ。

時々よくわからなくなる。

なんでもよいので、感情を発散させたくなる。


思うと、比較的早い段階で父と暮らさなくなっていたなと思って、そうするとなんだか色々なことが、思い出されてしまってどうしようもない。


前も、バイト先のオーナーさんに自転車のチェーンを直してもらった時もこんな感じになっていた。

ずっといいなと思っているのかもしれない。


どういうふうに思っているのだろう、と考えていた時もあった。

子ども、とか娘、とかというふうに、見てもらえているかなと少しだけ思ったりしたこともあった。

よくわからない。


少し落ち着いたようなので、しっかり寝るとしよう。

最近、「父」というのもを何度も感覚で受けたり、記憶を引っ張り出したり、実際に見かけたりしている。

人間関係の中で、近しくてもおかしくがないものが、なんだかとても遠いものに感じられてそんな時、父が何を思い考えながら今までを過ごしてきたのか知りたくなった。しかしながらそれを聞く勇気というか、気力のようなものはなく、おそらく聞かないまま過ぎてしまうのだろうとも思う。


自分が父にとって父の子どもまたは娘として見てもらえているかという不安が解けないから、ということもありそうに思う。

どんな風に思っているのか、わからないので知りたいと少しだけ願う。

父はいまに満足しているのだろうか、と以前一緒に過ごした時に思った。

父は父の子ども時代に培われたひとりでも日々を過ごすことができる能力でいまが保たれているようにも思えた。

いまの生活になっているのは少なからずわたしが大学を志望したことも影響している。負い目とまではいかないが、こうして自立しようと思った後も、もう少し初めからよく調べ、考えていれば父にあのような生活をさせずに済んだのかもしれないとも思った。

そこを飛び出してしまわないかな、とちょっと思ってしまう。育った土地はよい場所ではあるけれど、なんだか色々なものが染み付いているようにも思える。

旅行とか、しないのかなもう。いろんなところを見たい気持ちがもうなくなってしまったんだろうか。そこに縛ってしまったのがわたしも一因であると思うので、なんだか本当に申し訳ない。

本当に勝手な願いなんだけど、もう自分の好きな道を、どうか歩いて欲しいと、とても願っている。

ごめんなさいと言ってもいいのかもわからない。